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農作物のこと


いきいき集落から元気な商品をお届け

自然を生かし大切に育てたものをみなさまへ

中山間地域は、県土の保全、水源の涵養など、県民の生活を守る重要な役割を果たしていますが、一方で過疎化、高齢化の進行や担い手の減少、耕作放棄地の増加等により、地域活力や多面的機能の低下が懸念されており、今後、維持・存続が危ぶまれる集落も見られる状況にあります。 ファーム小梨は、集落の活性化について、集落住民自らが考え、行動するという意識の醸成を図るとともに、住民の主体的で意欲的な集落づくりの取組を促進し、中山間地域の活性化を図るため、「元気な集落づくり」に取り組んでおり、みんなで心を込めて作った「元気な商品」をお届します。

ファーム小梨の農業

ファーム小梨の農業

ファーム小梨合では、主食用米、大豆、小ぎく、きゅうり、飼料用米、WCS用稲、飼料作物などを主に生産しています。

共同草刈り

みんなで力をあわせて地域作業を行います。年々年齢層が高くなりますが、みんな、まだまだ元気で頑張ります。

小菊の栽培に取り組んでいます

当組合の高収益作物の一つである”小ぎく”は、約1.5haを栽培しており、経営の主要な作目となっています。
8月咲き、9月咲き、10月咲きの出荷3シーズンに合わせて、ほ場の準備や刺し芽作業(写真①)から始まり、苗の植付けから収穫まで女性の組合員も出役して取り組んでいます。

育苗作業

今年も育苗作業を実施しており、播種4万3千箱、緑化2万箱を取り扱っています。 ※育苗ハウス内は緑の絨毯を敷いたみたいです。